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ハルちゃんに仕事の疲れを癒されている事について

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仕事終わりのお楽しみは、ソファに寝転んで海外ドラマを見ることです。(殺人又はホラーが好物)

私がソファに行くとハルちゃんが付いて来ますが、こちらは真ん中ではなく、なぜか端っこ。

端っこの丸いハルちゃんをなでなでしながら、血しぶきドラマを見るのが、本当に癒しです。

本屋も好きで、よく行きます。

先週末本屋をぶらぶら立ち読み三昧していたら、バンダナで頭を覆い、マスクをしている細身の女性と何度もすれちがいました。

顔色も悪いようだし、多分化学療法等で髪が抜けたのかと思います。 文庫本を4、5冊抱え熱心に本を選んでいました。

すれ違いながら、「頑張ってください」と願わずにはいられませんでした。

今は訪問看護から相談業務の部署に異動となって、在宅療養の事や入退院に関する相談を担当しています。

大切な人が苦しんでいる時、家族も同じように、というか時には本人以上に苦しんでいます。

医療関係者のの言葉は、ナイフになって突き刺さる事もあるでしょう。

しっかりとお話を聞いて、なるべく穏やかにわかりやすく説明するよう心がけてはいますが、傷つけまいとオブラートに包んだ言葉は家族の望む言葉に変換される事もあります。

そんな風には言っていないのに…って思っても「あの時そう言いましたよね」って、詰め寄られたり。

でも、そう思わせてしまったのは事実。

辛い現実を受け止めてもらえて、なおかつ支えになるような魔法の言葉が欲しいと落ち込みます。

でも未熟だからこそ、真っ直ぐに向かい合うしか無いと腹をくくって、月曜日から又頑張らないとね。

還暦なのにまだまだです。

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はぁー、眠たいなー

慰めて欲しくて、寝てるハルちゃんをおこしたらめっちゃ嫌そうだった。