台風で考えた事
12日の午後からの台風19号は全国的に、大変な被害をもたらしました。
今も被災地の方は、眠れない夜を過ごしているんですね。
我が家は思いっきり川っぷちに建っています。
台風でなくても、ちょっとした豪雨で水量が増え、見てるだけでくらっとするくらいの速さで流れます。
今回テレビでは、未曾有の雨が降ると伝えていたし、広報放送、そのうち班長さんから緊急電話連絡網で、公民館への避難を指示されました。
でもね、公民館って同じ高さで500メートル程離れているだけ…川が氾濫したら家と変わらんやん!
で、いろいろ考えた結果高台にある義父の家に避難することにしました。
これは、私にとっては結構大変な決断でした。
何故なら、義父とは20年以上微妙…以上の確執があり義父にとって私はすぐ口ごたえする生意気な嫁なんです。
口ごたえするには、する理由がある訳で私なりに許せない事があったんですが、義父も95歳、私も還暦で何となくわだかまっている(日本語正しくない?)のも面倒になり、義父は義父で丸くなって来たので、思いきって避難をお願いした次第です。
えらい、歓迎してくれて結構なお夕飯や果物、とっても滋養に富んでいる
蜂の子様を出してくれました。
無理〜!!
全部母に食べてもらいました^_^
ハルちゃんは、私達が避難した後、最終的に本当に危険になったら息子が避難すると言うので、その時には連れ出してもらおうと、キャットバックを準備してました。
(旦那さんは、災害時には出勤と決まっているから、初めから当てにしていない)
なるべく慣れない環境には出したくないけど、置いて行くことは出来ないし、これは今も被災地の方の大きな悩みでもあるんですね。
無事再会した時は、すごく嬉しくて抱っこを迫ってめっちゃ逃げられました。
しつこいなぁ